ランナー膝について
ランナー膝とは、ランニングやジョギング等により発症するスポーツ障害の総称で、大腿部外側を走る腸脛靱帯(ちょうけいじんたい)に炎症を生じ、このため、膝痛を感じる場合が多く見られます。
また、膝のお皿と大腿骨が、擦れ合う状態となることで、膝の痛みを生じる場合もあります。
ランナー膝の原因
腸脛靱帯は股関節から脛骨(スネ)の外側に付着し、股関節や膝の屈伸にともない膝の外側の突起部分ですべり摩擦をおこします。
ランニング、ジョギング等のスポーツで股関節や膝を使いすぎると摩擦に耐えられなくなり、膝の外側の部分で炎症をおこします。
症状としては、主に膝の外側の圧痛、膝の曲げ伸ばしの痛みですが、膝の痛みの症状が強くなると膝を曲げずに棒足状態でしか走れなくなることもあります。
座った状態で膝を90度くらいに曲げ痛む部分から指2本分股関節側を両親指で、膝を包むように押えながら膝を伸ばしていくと膝の痛みが誘発されることがあります。
ランナー膝は当院にお任せください
ランナー膝にお悩みの方は当院にお任せください。
当院では、ランナー膝の痛みを取るのはもちろん、再発しないようにするために根本的な部分から改善していきます。
他の所では改善しなかった方も、是非当院にご相談ください!